会社では、gitlab、自分用にgithub(パブリック)、gitBucket(プライベート)と使い分けているため、今までは、
コミットするユーザ名を
git config user.name “John Doe”
git config user.email johndoe@example.com
などとして、個別にリポジトリにconfigを設定していたのですが、流石に設定漏れが多くなり
どうしたものかと思っていたら、Git v2.13.0以降ではincludeIfというディレクティブが使えるようになっているようです。
~/.gitconfig
の[user]セクションの後ろに以下のように設定すれば、
[includeIf "gitdir:~/git/github/"]
path = ~/.gitconfig-github
~/git/github/ 配下のリポジトリはそちらのファイルの設定で上書きして設定してくれるようです。
~/.gitconfig-github
[user]
name = hoge
email = hoge@example.com
↑上記コマンドでも設定↓できるみたいですね
https://qiita.com/htanjo/items/51245c08327a31da73f4
※個別設定がある場合はさらに上書きされるので、そちらは削除する必要あり
どの設定が有効化は下記で調べることができるようです。
git config –show-origin –get user.email
git config –show-origin –get user.name